会長方針
釧路南ロータリークラブ 会長 佐藤 潤
釧路南ロータリークラブ スローガン
『 未来への架橋 』
今年度、ステファニーA.アーチックRI会長は「ロータリーのマジック」をRIテーマに掲げました。もち
ろん魔法の杖や呪文を使って何かをするわけではなく、皆さんの行動が結果的としてマジック(魔法)を生
み出すという意味であると仰っております。
そして、国際ロータリー第2500地区小谷典之ガバナーは「ロータリーに参画しましょう!誰かのために、
あなたのために、自分のために」を地区スローガンに掲げられました。参加ではなく参画という言葉に強い
意味があると述べておりました。
このRIテーマと地区スローガンを受け、2024-25年度の釧路南ロータリークラブのスローガンは「未来へ
の架橋」とさせていただきました。
ここ数年、「DEIの推進」や「ビジョンの継続性」「3か年計画の作成」などロータリーの在り方やスタイ
ルも変化をしてきております。その新しいスタイルをクラブに定着そして浸透させてクラブ発展の未来に繋
げてゆく架橋の1年になるよう皆さんとともに歩みたいと思います。
またロータリーの国際的な役割は「奉仕」であります。スケールの大きな奉仕もあれば、落ちているゴミ
拾うといったような身近にある些細な行動も立派な奉仕です。特別な事も大事ですが、今年度は日常の当た
り前の行動も、どこかで回りまわって身近な人や生涯出会う事がないかもしれない誰かの幸せや笑顔の未来
を作っていくことを再認識する1年にしていきたいとも考えております。
「奉仕はお金がある人がするのではなく心のある人がする」という言葉を勲章として胸につけて行動し、
その行動の結果が魔法となり、自分や家族、仲間・クラブ・地域・世界の未来が輝かしいものとなる架橋の
1年となる事を皆さまと一緒に目指したいと思います。皆さまご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。